
このブログはどこにでもいる三児のワーママ「アルフ」が日々の家事育児仕事に奮闘しながら週末のランニングと資格勉強で「毎日を整える」コツを発信しています
資格取得を決めたらまず学習計画を立てる方は多いと思いますが、消費生活アドバイザー試験の受験を経て気づいたことがあります。
それは「計画をたてるだけでは合格しない」ということです。ではどうすればいいのか?その答えは「戦略を立てることで初めて合格が見えてくる」ということです。
今日は消費生活アドバイザー試験に向けた戦略策定についてお話します。
私が消費生活アドバイザー試験の受験を決めてから、まず驚いたのはその試験範囲の広さです。きっと多くの方が同じ印象を持ち「どこからどうやって勉強したらいいんだ~!」状態になると思います。
そこで、直近(2025年度)の過去問から、全体傾向を出してみました。
あくまでもアルフ調べですが、みなさんの勉強戦略に役立つ分析になると嬉しいです。
ではその前にまず、アドバイザー試験の受験要領を確認してみましょう。
消費生活アドバイザー一次試験の受験要領 ※日本産業協会HPより
① 消費者問題
② 消費者のための行政・法律知識
(1) 行政知識
(2) 法律知識
③ 消費者のための経済知識
(1) 経済一般と経済統計の知識
(2) 企業経営一般知識
(3) 金融の知識
(4) 生活経済
(5) 地球環境問題・エネルギー需給
④ 生活基礎知識
(1) 医療と健康
(2) 社会保険と福祉
(3) 衣服と生活
(4) 食生活と健康
(5) 快適な住生活
(6) 商品・サービスの品質と安全性
(7) 広告と表示
うーん、、、今見てもやっぱり広大(笑
特に「生活知識」のサブテーマの多さよ…
そして次に押さえておきたい一次試験の合格基準ですが「正解率65%」です。つまり、カテゴリごとの最低得点は定められていないので、「とにかく全体で65%以上正解すればよい」のです。
つまり、カテゴリごとの配点比率を見つつ、自分の得手不得手を重ね合わせて「強化するカテゴリ」「弱点克服するカテゴリ」「普通に得点を目指すカテゴリ」「捨てるカテゴリ」などを区別して戦略的に勉強することが合格への近道です。
では、具体的なカテゴリごとの配点比率を見てみましょう!
消費生活アドバイザー一次試験のカテゴリ別出題比率
※2025年度の一次試験より(アルフ調べなので参考程度にしてくださいね)
- 生活基礎(④)が圧倒的に多い(全体の約40%)
→ 医療・介護・食品・家計・エネルギーが頻出 - 消費者問題(①)も非常に多い(全体の約25%)
→ 特商法・景表法・消費者契約法は必須 - 経済知識(③)も広く出題(全体の約20%)
→ 経営分析・マーケティング・公共財は得点源にしやすい - 行政法律(②)は民法中心(全体の約15%)
→ 契約不適合・債務不履行・保証は頻出
以上の配点分析をふまえて、私、アルフの場合はこんな感じで戦略を立てました。
- 生活基礎(④)
→ 全体の40%と配点高めだがその実態は「医療・介護・食品・家計・エネルギー」とバラエティに富み、実はこのカテゴリが最も広範囲。ゆえに勉強時間から得られる得点効率は実は高くないと踏んでそこそこに勉強 - 消費者問題(①)
→歴史的な背景など学習しやすくとっつきやすかったので、重点的に学習し「なるべくここで点数を稼ぐ」カテゴリと位置づけ - 経済知識(③)
→ 企業経営やマーケティング問題は暗記中心で得点源にしやすいので落とさないよう繰り返し学習。ただしマクロ経済だけは苦手なので出たら捨てる - 行政法律(②)
→ 法学部出身でもない私には可もなく不可もなくなカテゴリだったので、生活知識同様にそこそこ勉強
つまり「消費者問題(約25%)」「経済知識(約20%)」という得意分野でできるだけ高得点を目指し、足りない20%は「生活知識(約40%)」「行政法律(約15%)」から獲得する戦略ですすめました。
アドバイザー試験は3か月以上は必要な長期戦なので、淡々と計画を立てむやみに学習するだけではどうしても非効率になりがちです。あらかじめ自分の得手不得手をふまえて戦略を練ることで効率的に短時間で合格に近づけると感じています。
この記事とあわせて読むと、より理解が深まります。
・消費生活アドバイザー試験はいつから勉強すべき?合格者の勉強スケジュールを公開!
・一次試験の勉強法 〜初心者向け最短ルート〜
・消費生活アドバイザーの勉強時間はどれくらい?合格者の実例と最短ルート


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